前回の投稿でも書いた通り、怪我や病気の「備え」として、多くの会社員が傷害保険や生命保険に加入しています。

一方、仕事を通して自身や家族の生活を守ると言う意味の「備え」については、多くの人々が日々感じている割には真摯に実践していないようです。

日本が著しい経済成長をしていた「昭和30年代初めから40年代後半」の時代なら、会社の中でそれなりに仕事をしていれば、経済的な将来不安はほとんどなかったと思いますが、平成20年代も
半ばを過ぎた現日本社会で、将来が安泰だと思っている人は少数派でしょう。

今回、『もう一つの仕事場』を始めるに当って、500人の方にアンケート調査を行った結果でも、

Q1.現在、あなたは雇用に対して不安を感じていますか?

A1.
1位 既に不安を感じている  37.2%

20代:47.2%、30代:43.7% 、40代:33%

2位 今は不安を感じないが、将来が不安である  27.4%

20代:27.8%、30代:25.9%、 40代:28%

と言う回答結果で、全体では65%の方が、現在又は将来の不安を感じていますが、世代別では、40代より、20代・30代の不安感が大きいと言う結果になっています。

Q2.雇用や仕事に対するあなたの気持ちや状況を聞かせてください。
(10項目から選択)

A2.
1位 自分が本当にやりたい仕事が分からない  28%

20代:36.1%、30代:35.6%、 40代:24%

2位 転職や起業をしてみたい  15.4%

20代:13.9%、30代:16.3% 、40代:15%

3位 経験したことのない分野の仕事について詳しく知りたい  14.8%

20代:8.3%、30代:20%、 40代:13%


但し、今すぐ、その不安に対処するために、このようなコミュニティに参加したいか?については

Q5.あなたは『もう一つの仕事場』を利用してみたいと思いますか?

A5.
2位 その時になったら利用を検討したい  35.4%

20代:30.6%、30代:37.8%、 40代:35%

3位 自宅や職場の近くにあれば利用したい  11.4%

20代:19.4%、30代:8.9%、 40代:12%

4位 利用を検討したい  9.4%

20代:11.1%、30代:11.9%、 40代:8%

ちなみに、「利用したくない」41.8%、「今利用したい」は10%になっています。


現在の雇用環境に対して不安を感じている人や、将来が不安だと思っている人々も、結局は、「そのような状況になれば考えたい!」、つまり、目の前に差し迫った状況が出てくれば、何か考えようと言うことだと思います。

我々が、『自立就業』とか、『どう働くかは、どう生きるか!』だから、40代や50代の差し迫った状況になってからでは遅く、『20代・30代からのハローライフ』を推奨しているのも、

日本国内だけでなく世界的にも、限られた資源の中で従来のような経済成長が危ぶまれていると同時に、雇用市場も益々グローバル化することを考えれば、怪我や病気の「備えとしての保険」への加入同様、いや、それ以上に、「就業と言う生活の備え」をどう確保して行くかは必須事項だと考えているからです。


『もう一つの仕事場』というキャリアコミュニティには、いろいろな分野の先輩起業家や個事業者と共に、志を同じくする仲間がいます。

今従事している仕事だけでなく、世の中のいろいろな仕事の実態を知ることから始め、自分の能力や適性に合った仕事とは何だろうか?を真摯に考え、又、仲間と共にバーチャルカンパニーを立ち上げてるなど、差し迫った状況が来る前に、一歩踏み出してみることを是非お薦めします!

 

 

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